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「怒り・恨み」は依存のキーワード

パチンコ依存者と接すると、心の奥に「恨み」を抱えている印象を受けることがある。あらゆることにひがみっぽくて恨みがましい。また、何か嫌なことがあると自分の中で不満を処理できない。そして、大切な金を散財する自傷的行為に走ったり、「酔い」によって発散しようとするのである。

簡単に言ってしまえば、怒りを適切に表現できない人たちなのだが、なぜ表現できなくなってしまったのだろうか。怒りの抑制を学んだ幼少期に原因を求めると以下のような理由が考えられる。

・親子の間にしっかりとした信頼や愛着がないか、あるいは親が子供の怒りを受け止めるだけ強くなかったために、怒りを表現すると親子関係が壊れてしてしまう不安を感じて、子供は怒りを抑圧することになる。
・怒りの感情が強すぎるために、それを発散してしまうと相手を破壊してしまう不安を子供は感じ、子供が自ら怒りを抑圧することになる。
・親が威圧的で強迫的なために、子供は怒りを抑圧することになる。

上記は、一般に子供が怒りの抑止を学ぶ過程で経験することだとも言われているので、程度の問題かもしれない。しかし、親にたいして従順なタイプの子供は要注意で、処理しきれないで出口を失った怒りは恨みに変質して持続することになる。

怒りを抑圧して環境に過剰に適応して育つと、自分の内的な感情を常に疎外することになるので感情が鈍化する。徐々に生気も失うことになる。生きる喜びを失って、すべてが虚しく感じるようになる。

このように恨みが心中に巣くっていると、その後あらゆる人との人間関係が腐敗する。誰に対しても恨みの感情をぶつけるようになり、他者と愛情ある人間関係が構築できなくない。その結果、孤独になるのである。

上記のような人は、アルコールやギャンブルの「酔い」に依存しやすい。「酔い」は、自分に高揚感や万能感をもたらし、日頃の自己批判を外す。また、酔いによって自分の境界があいまいになり、一体感を喚起して孤独感を癒す。その結果、「恨み→寂しさ→酔い」という悪循環ができあがる。

| パチンコ・スロット依存の意味::酔いとしてのパチンコ |


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